ネットリサーチは従来の市場調査と比較し、コストを削減でき、データの収集・分析がしやすい点が魅力です。消費者から情報を吸い上げ、市場に合う商品やサービスを開発するために、導入を検討しているという企業が多いでしょう。 約7,000万人のユニークデータを活用したリサーチツール 新型コロナウイルスの流行により、消費者に対面のモニター調査ができない状況でもできる市場調査として、注目されています。 今回は、ネットリサーチサービスの比較ポイントとおすすめサービス24選を紹介します。 この記事を読むことで、探す手間をかけずに、自社にぴったりの良質なネットリサーチサービスを効率的に比較することができます。 おすすめサービスのピックアップ方法としては、「ネットリサーチ 比較」で検索し、検索上位の既存のまとめサイト6個分の情報から、紹介されているネットリサーチをスコアリングしました。各サイトで紹介頻度の高いものを登場回数順にまとめなおしているので、この記事を読めば効率良くネットリサーチの情報を入手できるはずです。
ネットリサーチサービスのピックアップ[PR]
Fastask(ファストアスク)/株式会社ジャストシステム
ネットリサーチサービスのピックアップ[PR]Freeasy/アイブリッジ株式会社Fastask(ファストアスク)/株式会社ジャストシステムiResearch/株式会社ネオマーケティングmyアンケート/株式会社ドゥ・ハウスQuickMill(クイックミル)/株式会社マクロミルネットリサーチ/株式会社インテージネットリサーチ/株式会社クロス・マーケティング楽天インサイト/楽天インサイト株式会社Research+(リサーチプラス)/アイブリッジ株式会社Sprint/株式会社ジャストシステムSurveroid(旧名称:アンとケイト)/株式会社マーケティングアプリケーションズネットリサーチ/株式会社アスマークマーケティングリサーチ事業/株式会社バルクリサーチサービス/GMOリサーチ株式会社SmartSurvey/株式会社GRIその他おすすめのネットリサーチネットリサーチを比較するための3つのポイント1.従来型かセルフ型か2.導入実績3.モニター数とモニター層まとめ業界最安値500円からできるセルフ型ネットリサーチ「Freeasy」(PR)
業界最安値500円から実施できるセルフ型ネットリサーチ専任スタッフがアンケートの内容を添削サポート日本全国450万人のアンケートモニター
調査票は自分で作成する、セルフ型ネットリサーチ。日本語の専門家集団が徹底して調査票をチェック。300万人のアクティブモニタ。
iResearch/株式会社ネオマーケティング
1800万人以上の中からアンケート対象を選べる商品開発・商品改善のためのリサーチに強みを持つブランディングの効果測定の新指標、マーケティングフレームワークを提供している
myアンケート/株式会社ドゥ・ハウス
40年の実績で圧倒的な情報量。国内最大級の300万人のモニターで顧客の要望に応じたターゲット抽出が可能。WEB上で簡単にクロス集計でき、そのまま集計結果をエクセルファイルでダウンロード可能。
QuickMill(クイックミル)/株式会社マクロミル
最短で24時間以内に納品が可能。調査票設計・集計・分析など各工程において、専任のスタッフが丁寧にサポート。7万円からと低コスト。
ネットリサーチ/株式会社インテージ
1960年にマーケティングリサーチ会社のパイオニアとして誕生。取引社数5,000社以上。顧客のマーケティング課題発見から解決まで、PDCAすべてのフェーズで伴走。豊富なデータや情報整備のノウハウを活用することで、ビッグデータをマーケティングに役立つデータに転換。
ネットリサーチ/株式会社クロス・マーケティング
約465万人のアクティブアンケートパネルを使用。グローバルなインターネットリサーチを複数の国と地域で同時に行うことが可能。マーケティングリサーチに深い理解を持つ実績豊富な専門家が専任として担当。
楽天インサイト/楽天インサイト株式会社
調査の実施をすべてインターネットで行うため、短期間の納品が可能。約220万人のパネルを保有。回答の矛盾などをシステムで制御。より多くの有効回答が得られる。
Research+(リサーチプラス)/アイブリッジ株式会社
モニター数は160万人を超える。地図情報と会員登録情報を連動することにより、通常困難なエリアセグメントが可能。最短1-2時間で全国約160万人のwebアンケートができる、「簡単アンケート」サービスあり。
Sprint/株式会社ジャストシステム
指定した属性のモニタと5分でリアルタイムにマッチング。そのまま30分のチャットインタビューが行える。進行やタイムキーパーはSprintBOTにお任せ。あなたはインタビューに集中。チャットだから、会場に出向くことが難しいとされる属性のモニタへもインタビューが可能。
Surveroid(旧名称:アンとケイト)/株式会社マーケティングアプリケーションズ
直感的にアンケート作成可能なUI。全国260万人のモニターに対して、自由にアンケート配信が可能。無料で提供される集計ツールを使うことで、単純集計表・クロス集計表など様々な種類のアウトプットを作成可能。
ネットリサーチ/株式会社アスマーク
オーダーメイド型のサービスで、リサーチャーが1から調査設計。アンケート画面上での高度な制御が標準機能としてついており、本格的なアンケートを実施できる。自社パネル90万人、提携パネル1600万人。
マーケティングリサーチ事業/株式会社バルク
顧客一人一人に専任のリサーチャーがつき、アンケート画面作成からデータ納品まで一貫して対応。無料オンライン集計ツールの提供に加え、集計結果の見かたもサポート。「大量サンプル回収」だけでなく、「レアサンプル回収」も。
リサーチサービス/GMOリサーチ株式会社
国内累計取引企業:700社以上、国内年間案件本数:25,000以上国内外アンケートモニター数:3,833万人以上国内外で多様なリサーチサービスを提供し、マーケティング課題をサポート
SmartSurvey/株式会社GRI
10問100サンプル10,000円(税抜)のライトなリサーチにご自身で作成いただくセルフ型リサーチで内容審査後即日開始可能回答データは1ヶ月後に一般公開、過去調査データは無料で自由に利用可能
その他おすすめのネットリサーチ
マクロミル「ODI(オンライン・デプス・インタビュー)」 Freeasy Anky Questant(クエスタント) バーコードリサーチ 100人アンケート SPIRAL(スパイラル) WEBCAS formulator プラスワンリサーチ
ネットリサーチを比較するための3つのポイント
おすすめサービスを紹介する前に、ネットリサーチを選ぶ際に比較するポイントを説明します。多くのネットリサーチをすべての面で比較するのは困難です。自社に合うサービスを選ぶために、次の3つのポイントに着目してください。
1.従来型かセルフ型か
ネットリサーチの配信方法には、従来型とセルフ型の二種類があります。従来型は調査票の作成・調査実施・集計・分析といった一連の工程をネットリサーチ会社に依頼する方法です。すべてをプロに任せることができて手間がかからない分、料金は割高になります。 また、セルフ型は調査の実施以外の部分を自社で行うものです。調査票の作成や集計に手間がかかる分、コストをおさえられる方法です。 次に設問数はリサーチ時に問いかける質問の数を指し、サンプル数とは特定の調査対象者のデータ・回答を抽出する数のことです。 ネットリサーチは従来型よりもセルフ型が、設問数とサンプル数は数が少ないほうが料金が低く設定されています。また、中には完全セルフで無料や非常に低価格で活用できるサービスもあります。どこまでコストをかけられるかをおさえたうえで検討しましょう。
2.導入実績
導入実績からはネットリサーチの品質を判断できます。というのも、ネットリサーチは調査者だけでなく、回答者にとっても気軽に協力できる側面があります。そのため、重複して回答を行う回答者や、無効な回答をする回答者をゼロにするのは困難です。 導入実績が豊富なネットリサーチ会社ならそのような点に対策を行い、質の高い回答者に回答を依頼する仕組みを整えています。そのためネットリサーチサービスを比較する際には導入実績を確認しましょう。 ほとんどのサービスが導入実績として、社数や社名を公表しています。サービスの公式サイトに導入実績があれば比較材料にできますし、そのような情報が掲載されていない場合は導入実績が乏しいサービスだと考えるべきです。 どんなに低価格なサービスであっても、導入実績についての情報がないネットリサーチを活用するのは慎重に検討したほうが良いでしょう。
3.モニター数とモニター層
ネットリサーチで期待する調査結果を得るためには、適切なモニターからデータを獲得する必要があります。ネットリサーチを比較する際にはどのような層のモニターがどのくらいの数、調査に協力してくれるのかを確認しておくべきです。 まずモニター数ですが、大手ネットリサーチ会社では1000万人~3000万人規模のモニターを抱えています。中堅ネットリサーチ会社の場合は100万人~500万人という数が一つの目安となるでしょう。 また、これらのモニターについて、どのような属性の人で構成されているのかも重要な確認ポイントです。男女比、年齢層、職業、居住地などに加えて、趣味や関心などの情報があればより的確な市場調査を実施できます。 モニター数とモニター層についてはネットリサーチの公式サイトでも詳細に記載されていないことがあります。ある程度検討しているサービスの数が絞られてきた段階で、運営元に直接問い合わせるという方法をとってみても良いかもしれません。 以上の3点がネットリサーチの比較ポイントです。ネットリサーチの導入を検討する際には、自社がどのような形でサービスを活用したいのかを検討しておくと良いでしょう。自社の状況をイメージしたうえで3つのポイントを比較してみると、最適なサービスを選択できるはずです。
まとめ
この記事では24種類のネットリサーチを紹介しました。 導入を検討する際には、料金プラン・導入実績・モニター数とモニター層について比較することをおすすめします。 本記事の情報を参考に、自社にフィットするネットリサーチを見つけてください。
業界最安値500円からできるセルフ型ネットリサーチ「Freeasy」(PR)
「Freeasy」は最小ロット500円からできるセルフ型ネットリサーチサービスです。 日本全国450万人を最大9つの属性で絞り込み、アンケートを実施することができます。 ある程度調査設計ができている方や、企画や提案前のマーケティングリサーチに利用する方は、まずはサービス資料を確認してみてはいかがでしょうか。