請求書の作成・印刷・封入・送付を手作業で行うのは大変な手間がかかり、ミスも発生しがちです。 しかし、請求管理システムを利用すれば、データを取り込むだけで電子請求書が完成し、これをメール送信することが可能となり、業務効率化やミスの削減につながります。 新型コロナウイルスの影響でテレワークが拡大していますが、請求書業務はアナログな方法から脱却できない企業が多く、社員が請求書業務のためだけに出社しているケースも少なくありません。クラウド型の請求管理システムを導入すれば、このような問題も解決できます。 請求管理システムの導入を検討する場合、

どの社員でも簡単に操作できるか自社の経理システムとデータ連携ができるかどうしても郵送が必要な場合は、代行対応してくれるか

など、サービスによっても違いがあり、自社にあった請求管理システムを探すのは大変です。 そこで記事では、主要な請求管理システム41個について、特徴・価格・導入実績などをまとめました。 なお、重要度を客観化するために既存の請求管理システムを紹介したサイト15個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、ぜひ参考にしてください。 【2022年2月最新版】インボイス制度による請求書業務の変更点

請求管理システムのピックアップ

請求管理ロボ/株式会社ROBOT PAYMENT

請求管理システムのピックアップBill One/Sansan株式会社請求管理ロボ/株式会社ROBOT PAYMENTMakeLeaps/メイクリープス株式会社board/ヴェルク株式会社BtoBプラットフォーム 請求書/株式会社インフォマートfreee会計/freee株式会社Misoca/弥生株式会社INVOY/FINUX株式会社楽楽明細/株式会社ラクスマネーフォワード クラウド/株式会社マネーフォワード請求QUICK/SBIビジネス・ソリューションズ株式会社SVF Cloud/ウイングアーク1st株式会社イーメイサイプロ/株式会社シスプロpasture/エン・ジャパン株式会社ナビエクスプレス/NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社KIMERA/TOWN株式会社その他おすすめの請求管理システム請求管理システムを比較するときの3つのポイントポイント1:システムを利用して行いたい業務範囲ポイント2:自社で利用している他のシステムとの連携ポイント3:法律や税制の変更に対応しているかまとめ特に請求書の「受領」業務にお悩みの方へ!経理業務をオンラインで効率化『Bill One』

「請求書の受け取りのオンライン化」に特化したクラウド請求書受領サービス。請求書のデータ化精度99.9%貴社専任のコンサルタントが体制構築をサポート

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取引先と請求内容の登録を行うだけで、あとは自動で請求書を毎月発行・送付。代金回収手段の提供や入金消込の自動化により、未収対策にも貢献。与信審査から回収まで、請求業務をまるなげできる。

MakeLeaps/メイクリープス株式会社

見積書から請求書までクラウド上で作成&共有。作成した書類は、ワンクリックで印刷・封入・投函まで完了。上長は時間や場所を問わずウェブ上で承認、書類確認もグッと時短。

board/ヴェルク株式会社

有料継続率99%超。洗練された美しい書類デザイン。2段階認証を設定可能。

BtoBプラットフォーム 請求書/株式会社インフォマート

請求書の受取も発行も「デジタルデータ型」。電子帳簿保存法・2023年10月のインボイス制度に対応。会計システムや販売管理システムと連携し、請求データを取り込み一括処理できる。

freee会計/freee株式会社

わかりやすいガイドが表示され、ミスなく正確に経理業務を行える。決算書もボタン1つであっという間に作成。チャットや電話相談など、サポート体制が充実。

Misoca/弥生株式会社

見積書・納品書・請求書を1分で作成。作成した請求書は、ワンクリックで取引先へメール送信可能。請求状況や入金状況のステータスを一覧画面で管理できる。

INVOY/FINUX株式会社

契約している法人口座とオンラインで連携し、INVOY上で口座を一括管理できる。請求書の作成は、必要な項目を上から順番に入力するだけで簡単に完成。複数人で利用できる、メンバー招待と権限管理。

楽楽明細/株式会社ラクス

請求書や支払明細など、あらゆる帳票発行を自動化。2022年1月改正予定の電子帳簿保存法が定める電子取引の要件に対応可能。CSV/PDFでカンタン連携。販売管理システムにも対応。

マネーフォワード クラウド/株式会社マネーフォワード

作成した請求書の情報は「マネーフォワードクラウド会計」に自動で反映。PDFダウンロードや印刷も可能。データや紙での保管が必要な顧客も安心。電子帳簿保存法・2023年10月から開始するインボイス制度に対応。

請求QUICK/SBIビジネス・ソリューションズ株式会社

請求書の作成・発行から入金・仕訳までの経理業務を効率化する機能が揃う。基本料金0円+従量制。初期費用がかからない。たいへんな入金消込業務がワンクリックで完了。

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SVF Cloud/ウイングアーク1st株式会社

帳票の新規作成も既存帳票レイアウトの移行も、ノンプログラミングで簡単に設計が可能。電子保管・FAX・メール・クライアント印刷制御など、帳票出力を最適化するための出力形態が選択可能。利用状況やプリンター稼働状況をログとして保管しているため、証跡管理を行える。

イーメイサイプロ/株式会社シスプロ

クラウド上で、請求書の発行・受取りが可能。作成した請求書は、PDFでダウンロードできる。常時SSL対応・24時間監視など、安心のセキュリティ。

pasture/エン・ジャパン株式会社

機能の40%を要望から改善。1週間に2回の機能アップデートを行う。増税や2023年のインボイス制、電子帳簿保存法等に対応。SlackやChatworkなどのメッセンジャーツール、会計ソフトやCRMとも連携。

ナビエクスプレス/NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社

現在使用している請求書・領収書・給与明細を、デザインを変えることなく配信可能。データはすべて人手を介さず自動的に配信。各種セキュリティ機能でデータを安全に保護。

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その他おすすめの請求管理システム

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請求管理システムを比較するときの3つのポイント

おすすめサービスを紹介する前に、請求管理システムを選ぶ際に比較すべきポイントを説明します。自社に合うシステムを選ぶために、以下の3つのポイントに注目して比較してください。

ポイント1:システムを利用して行いたい業務範囲

一般的に、請求管理システムに搭載されている機能には、以下のようなものがあります。

請求書発行納品書発行支払明細発行請求書発送売上レポート入金管理支払督促入金消込決算書作成

請求書作成から発送までの手間を減らしたい、という場合は、当該機能が充実したシステムを選べば良いでしょう。しかし、入金管理や支払督促なども課題に入っているのであれば、そこまでカバーできるシステムを選ぶべきです。 また、一部のクラウドサービスでは有料オプションで、発行した請求書を郵送代行してもらえる場合もあります。どこまでのサービスを望むかによって、選ぶべきシステムは異なります。 まずは、自社に必要な機能を洗い出しましょう。そして、操作のしやすさや料金体系が自社に合っているかなども考慮しながら、自社に必要な機能が搭載されているシステムを選択してください。 参考:請求管理システムを現役エンジニアが解説|比較biz    クラウド請求書発行システム比較9選。メリットや選び方|アスピック

ポイント2:自社で利用している他のシステムとの連携

自社の既存システムと連携できるか、また、どのような方法で連携するかは、請求管理システムを選ぶときの重要なポイントです。 請求データをシステムに取り込むには、以下の2つの方法があります。 請求書を発行する頻度が高い場合、CSVファイルを経由する1の方法では手間となるため、2の方法を選ぶのが良いでしょう。発行の頻度が月数回程度ならば、2の方法でも問題ありません。 また、システムの中には、請求書発行機能以外にも、入金の消込作業・請求漏れの確認・取引先への督促など多彩な管理機能を搭載しているものがあります。これらが既存の販売管理システムやCRMシステムと連携できるかも重視すべきポイントです。 参考:【完全比較】おすすめクラウド請求書発行ソフト10選!【2020最新】|PROCURE    【2020年版】おすすめの請求書発行システム15選を徹底比較!|起業LOG

ポイント3:法律や税制の変更に対応しているか

2022年1月に改正された電子帳簿保存法や、2022年1月改正予定のインボイス制度(適格請求書等保存方式)など、最近は経理部門の業務に関わる法整備や改正が行われています。 請求書発行システムは、一旦導入すると、その後入れ替えせずに長く使っていくシステムです。そのため、導入を検討する際には、最新の法律と照らし合わせて比較することが大事です。最新の法律や税制に対応していない場合や、ホームページに記載がないところもあるので、細かな確認が必要です。 インボイス制度について知りたい方に向けて、資料ダウンロードサイト「LISKUL ダウンロード」では、インボイス制度の解説資料が無料でダウンロード可能です。本資料ではインボイス制度で生じる変更のポイント、事業や取引、経理業務への影響を解説します。ご興味のある方は下のリンクからダウンロードしてみてください。 【2022年2月最新版】インボイス制度による請求書業務の変更点 参考:【完全比較】おすすめクラウド請求書発行ソフト10選!【2020最新】|PROCURE    【2020年版】おすすめの請求書発行システム15選を徹底比較!|起業LOG

まとめ

本記事では、41種類の請求管理システムを紹介しました。システムを選定する際には、上記ポイントの業務範囲、取引先へのサポートを目安にすると良いでしょう。 請求書管理システムは、一旦導入すると、その後頻繁に入れ替えをするシステムではありません。そのため、システム導入で失敗しないためには、機能や特徴、料金をよく比較することが大切です。 ぜひ本記事の情報を参考に、自社に合う請求管理システムを見つけてください。 【2022年2月最新版】インボイス制度による請求書業務の変更点

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