情報が散在していて見にくい媒体の公式ヘルプよりも、必要な情報だけを抽出して見やすく整理しています。 「どのサイズを用意知ればいいのか忘れてしまった」 「このサイズはYahoo!広告には対応しているんだっけ?」 などと迷ったら、本記事を参照していただければスムーズにバナーの準備を進めることができます。 ディスプレイ広告の効果を上げるための手法のひとつとして、リスティング広告があります。 リスティング広告で成果を出すための全手順をプロがまとめた60ページフルカラーの資料を、無料で公開しています。記事と併せてぜひご覧ください。 【少額・スポット可】ネット広告運用の2次代行サービス『AG-Boost』

Google広告・Yahoo!広告のバナーサイズ早見表

イメージ(バナー)広告

参考:イメージ広告の画像サイズ|Google広告エディターヘルプ 参考:バナー(画像)|Yahoo!広告ヘルプ

Google広告・Yahoo!広告のバナーサイズ早見表イメージ(バナー)広告レスポンシブディスプレイ広告ファインド広告・カルーセル広告アプリ広告動的ディスプレイ広告動画広告のコンパニオンバナー(Google広告)画像表示オプション(Google広告)ディスプレイ広告のバナーを用意する際の4つのポイントポイント1.主要な5サイズを用意する(イメージ広告)ポイント2.種類ごとに画像を必ず用意する(レスポンシブ広告・ファインド広告・カルーセル広告)ポイント3.イメージ広告とレスポンシブ広告は両方用意するポイント4.できるだけHD(高画質)画像を用意するツールを活用してバナーサイズが問題ないか確認しようまとめノウハウがなくても受注できる!広告代理店向けのネット広告総合支援サービス『AG-Boost』(PR)

レスポンシブディスプレイ広告

参考:レスポンシブ ディスプレイ広告について|Google広告ヘルプ 参考:レスポンシブ(画像)|Yahoo!広告ヘルプ

ファインド広告・カルーセル広告

Google広告

Yahoo!広告

参考:ファインド キャンペーンを作成して管理する|Google広告ヘルプ 参考:カルーセル 広告仕様|Yahoo!広告ヘルプ

アプリ広告

Google アプリキャンペーン

・バナー ・HTML5 参考:アプリ キャンペーンのアセットタイプ|Google広告ヘルプ

Google モバイルアプリインストール広告

参考:モバイルアプリ インストール広告について|Google広告ヘルプ

Yahoo!広告

対応している広告タイプは「テキスト・バナー(画像)・レスポンシブ(画像/動画)」。 バナーサイズはイメージ(バナー)広告・レスポンシブディスプレイ広告の表を参照。 ただし、モバイルアプリのプロモーションなのでPCには非対応。

動的ディスプレイ広告

Google広告

レスポンシブディスプレイ広告を参照。

Yahoo!広告

参考:動的ディスプレイ|Yahoo!広告ヘルプ

動画広告のコンパニオンバナー(Google広告)

参考:動画広告のコンパニオン バナーを作成する|Google広告ヘルプ

画像表示オプション(Google広告)

参考:画像表示オプションのフォーマットの要件|Google広告ヘルプ

ディスプレイ広告のバナーを用意する際の4つのポイント

ディスプレイ広告のバナーを用意する際には、以下の4つのポイントを必ずおさえましょう。

ポイント1.主要な5サイズを用意する(イメージ広告)

イメージ広告(バナー広告)では、下記の5サイズをまずは用意しましょう。

300×250:レクタングル728×90:横長160×600:縦長300×600:縦長320×50:モバイル用

Google広告の公式ヘルプには、この5サイズを用意すると、Googleディスプレイネットワーク上の95%のプレースメントに対応できると記載があります。 これら以外のサイズは、用意する工数とリソースを考慮して、可能であれば作成する認識で良いでしょう。 ただし上記は2016年3月時点でのものなので、イメージ広告だけでなくレスポンシブ広告も設定は必須です。 参考:状況に合わせて広告メッセージと入札単価を設定する|Google広告ヘルプ またこの5サイズは、2021年9月現在ではすべてYahoo!広告でも使用が可能になっています。 これらを用意すれば、Google広告・Yahoo!広告の両方に対応が可能です。

ポイント2.種類ごとに画像を必ず用意する(レスポンシブ広告・ファインド広告・カルーセル広告)

前章の通り、レスポンシブ広告・ファインド広告・カルーセル広告では、スクエア(正方形)・縦長・横長の画像とロゴが必要になります。 各種類ごとに画像を用意できると、配信できるプレースメントが増え、配信効率が上がります。 必ず種類ごとに1つは画像を用意するようにしましょう。 その際には、バナーサイズの自由度が低いYahoo!広告の規定に寄せることをおすすめします。 具体的には、以下の通りです。 <レスポンシブ広告>

スクエア(正方形):300×300横長:1200×628ロゴ(スクエア):180×180

<カルーセル広告>

スクエア(正方形):600×600ロゴ:600×600

Googleの推奨はもっと大きなサイズですが(レスポンシブディスプレイ広告のスクエア画像なら1200×1200など)、両方用意するのが難しければYahoo!で入稿できるサイズだけで大丈夫です。 また、容量は3MB以下にしないとYahoo!広告では入稿できません。 他にも、ファイル形式はJPGかPNGにするとエラーがなく入稿できるでしょう。

ポイント3.イメージ広告とレスポンシブ広告は両方用意する

最も多く利用されるイメージ広告(バナー広告)とレスポンシブ広告は、両方とも用意するようにしましょう。 Google広告の公式ヘルプには、併用することでイメージ広告単独の場合よりも平均して50%以上コンバージョンが増えたと記されています。 併用することでカバーするプレースメントが増えるので、特定のデバイスやWebサイトにばかり配信されることがなくなります。 必ずイメージ広告とレスポンシブ広告の両方を実施するようにしてください。

ポイント4.できるだけHD(高画質)画像を用意する

HD(高画質)の画像を用意できると、画質の悪化を防いだりできるのでおすすめです。 HD画像というのは、先述の推奨5サイズの場合は以下の通りです。

300×250 → 600×500468×60 → 936×120728×90 → 1456×180320×50 →640×100480×32 →960×64

注意点としては、ファイル容量が150KBを超えるとGoogle広告では設定ができません。 高画質にする分ファイル容量は大きくなるので、上限を超えないように注意しましょう。

ツールを活用してバナーサイズが問題ないか確認しよう

バナーを用意する際には、ツールを活用してバナーサイズや容量が問題ないかを確認しましょう。 バナーサイズが誤ったまま入稿をしてしまうと、本来する必要のないバナーの修正を自分でやらなくてはならなくなります。 バナーの作成時に、本記事でご紹介したサイズになっているのか、また容量は上限を超えていないか確認しましょう。 今回ご紹介するのは、ネット広告運用の2次代行サービス『AG-Boost』が提供する「画像サイズチェッカー」です。 画像をドラッグアンドドロップ、またはファイルを選択して追加すると、媒体ごとに規定をクリアしているか判別してくれるツールです。 無料かつユーザー登録なしで使用可能なので、ぜひブックマークして、バナー作成時の確認に活用してください。

2021年10月現在、対応している媒体は以下の通りです。

Yahoo!広告Google広告Facebook広告Instagram広告Twitter広告LINE広告スマートニュース広告

また右上の「各媒体の画像規定を確認する」ボタンをクリックすると、媒体別の画像規定を確認することができます。 バナーの作成前に、対応しているバナーサイズや上限容量、ファイル形式を確認できます。

まとめ

ディスプレイ広告(Google広告・Yahoo!広告)で最低限用意すべきバナーサイズは以下の通りです。 <イメージ広告>

300×250:レクタングル728×90:横長160×600:縦長300×600:縦長320×50:モバイル用

<レスポンシブ広告>

300×300:スクエア(正方形)1200×628:横長180×180:ロゴ(スクエア)

これらを用意すれば、Google広告・Yahoo!広告の両媒体で一定の配信は可能です。 まずはこれらを用意するところから始めて、制作体制に応じて種類を増やしていけると良いです。 可能であれば、イメージ広告についてはHD画像(縦横2倍ずつ)を用意できると良いでしょう。 バナーの種類はどんどん増えており覚えるのは大変なので、本記事をぜひブックマークして、迷ったら参照するなどのご活用いただければ幸いです。

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