本記事では、そもそも「IIJmioとはどんな会社なのか?」という側面から、IIJmioの料金プランである従量制と定額制プランの概要について詳しく解説していきます。 大手キャリアのプランとの料金比較、おトクなオプションやキャンペーンも紹介しているので、上手く活用してお得に運用しましょう。 MNPなら初期費用割引 & スマホ2,480円〜! ■ 初期費用割引初期費用が 3,300円 → 2,200円 ■ 通話定額オプション割引3ヵ月間410円割引 老舗の会社なので、機能やサービスが一通り揃っているので安心感があります。 IIJmioには、以下のような特徴があります。

アップデート&端末動作確認対応が業界最速

他社では最新機種の発売やOSのアップデートがあった際の検証に、時間がかかることが多いですが、IIJmioではいち早く動作確認と結果の報告を行っている信頼感と技術力が強みとなってます。 そのため、いち早く最新機種や最新OSのスマホを使いたい人におすすめです。

セット販売端末のラインナップが豊富

Android、iPhoneともに、セット販売されているスマホの種類が充実しているので、SIMフリースマホとセット購入を考えている人にもIIJmioはおすすめです。 また、最新のiPhone 12シリーズも新品で取り扱われており、購入可能です。

バースト転送機能

バースト転送機能とは「低速通信時にも、通信しはじめの一定量は高速通信できる」機能のことをいいます。 多くの格安SIMは契約したデータ通信量を使いきると、128~200kbps程度の低速状態になります。 しかし、IIJmioでは低速状態になったあとでも、はじめの一定量の範囲内のサイトであれば、数秒で読み込みが完了する場合もあるので便利です。

格安SIMで初のeSIMに対応

eSIMとは、スマホ本体に内蔵された一体型のSIMのことです。 通常はスマホに「SIMカード」と呼ばれる物理的なチップを差し込まないと利用できませんが、eSIMであればスマホに内蔵されているため本体に読み込むだけで利用可能です。 そのため、SIMカードの配送を待たずに即日の利用開始ができるだけでなく、SIMカードスロットにもSIMカードを差せば、1台の端末で2つの回線の同時利用もできます。 ただし、対応している機種はまだ限られているので、事前に利用している機種は対応してるかどうかの確認は必要です。 この章では、2つのプランの料金プランの概要について解説します。

月々の使用量によって料金が決まる従量制プラン

従量制プランとは、1GB単位で使った分だけ月額料金が決まるプランです。 例えば、1GB使ったら528円、2GBが使ったら770円、3GBが使ったら990円…というように1か月の利用した通信量で月々の月額料金が決まります。 IIJmioはドコモ回線とau回線に対応している格安SIMですが、従量制プランはau回線(4G/ LTE回線)でのみ利用可能です。 従量制プランの料金は、以下の通りです。 ※価格はすべて税込 音声通話機能付きSIMは、SMS機能付きSIMよりも770円高くなってます。 また、従量制のプランの特性上、後述するギガプランのようにデータ量の繰り越しにも 対応していないので注意しましょう。 基本仕様としては、以下の通り。 SIMカードは最大3枚まで利用できるので、家族など複数の人達と合わせて使えます。 クーポンとはデータ容量のことで、このクーポンを消費することでデータ通信が可能になります。 クーポンを消費を抑えたいという人は、クーポンをOFFにすれば、クーポンを消費せずに最大200kbpsの通信速度に切り替えられます。 テキスト中心のWebサイトの閲覧など通信速度をそこまで必要としない場合は、クーポンをOFFにしてデータ量の節約をしてみましょう。 追加機能としては、「バンドルクーポンの上限変更」があります。 従量制は使った分だけデータが消費されるため、使い過ぎが心配になるかと思いますが、あらかじめ上限を設定しておけば使い過ぎを防げるので安心ですね。 従量制プランのメリットは、以下の通りです。 定額制の場合「3GBで契約したのに今月は1GBしか使わなかった……」というように使い残してしまい損をしてしまいます。ただ従量制ならば、使った分だけのGB数に対して料金が発生するので、無駄がありません。 またGB数が残ったとしてもデータシェアもできるので、複数端末を持っている人や家族にもデータが分けられます。SIMカードは3枚まで利用できるので、3人までならデータを分けられますね。 デメリットは、定額制プランよりもキャンペーンの割引額が少ないことが挙げられます。 従量制がおすすめな人としては、 定額制は、3GBからプランになるので、3GB以下しかGB数を使わない人は従量制の方がおすすめです。コロナウイルスの影響で外出自粛が続くなか、家のWifiを使う頻度が増えたなどでスマホのデータ量をあまり使わなくなった人にも使いやすいプランでしょう。 また月によってのGB数の消費量の変化が大きい人なら、従量制のほうが対応しやすくなりますね。 従量制では最大3枚のSIMカードを利用できるので、以下のような人にもおすすめです。

ギガプラン:用途とデータ量で分かれるシンプルな定額制プラン

4月から新プランが始まり、「定額制プラン」は「ギガプラン」に名称が変わりました。 このリニューアルにより、2GB~最大20GBの5つに分けられたデータ量を用途に合わせて選ぶ、シンプルなプランへと変わりました。また、前述の従量制プランはau回線のみが対象でしたが、ギガプランはドコモ回線とau回線のどちらでも利用可能です。 定額プランの料金は、以下の通りです。 ※価格はすべて税込 以前の定額制プランは「3GB/6GB/12GB」の中から選択するプランだったので、選択肢も増えてより魅力的なプランとなりました。また、格安SIMとしては初のeSIMに対応した点もポイントです。 高速通信のON/OFF(OFFの間は速度が300kbpsに制限されるが、データ容量にカウントされなくなる機能)はギガプランでも引き続き利用可能です。 さらに、6月より下記の内容が新たに追加されました。 <IIJmioで新たに追加されたサービス> ・データ容量シェア・データ容量の移行・ギガプラン専用の追加データ量(クーポン)の購入・5Gオプション

■ データ容量シェア

データ容量のシェア機能では、同一契約内のギガプラン回線の中で、最大10回線まででグループ内で合算したデータ容量をシェアできるサービスとなっています。 またその際のSIMの種類(音声SIM、eSIM等)やデータ容量(2GB~20GB)は関係なく利用可能です。

■ データ容量の移行

データ容量の移行では、同一契約内のギガプラン回線の中で、10MB単位で他の回線にデータ容量を移すことができるサービスとなってます。

■ ギガプラン専用の追加データ量(クーポン)の購入

データ容量が不足したときに、IIJmioのWebサイトもしくは会員専用アプリ(2021年6月以降提供予定)から1GBあたり税込220円で購入できるようになりました。 ただし、購入したデータは購入月の末日で、消滅してしまうので注意しましょう。

■ 5Gオプション

IIJmioは格安SIMの中ではまだ数少ない5G回線にも6月から対応しました。 利用可能なエリアは、タイプDはNTTドコモの5Gエリア、タイプAはauの5Gエリアに準じており、無料で利用可能です。 利用する際は高速通信の設定と同様に、会員専用サイトから「5Gオプション」をONにすることで利用可能です。

大手キャリアからの乗り換えでどれだけ安くなる?【料金シミュレーション】

大手キャリアからIIJmioに乗り換えると、どれだけ安くなるかと気になるかと思います。 そこで、乗り換えるとどれだけ安くなるのかを大手キャリアの料金プランと比較をしてみました。 今回は、以下の2つのプランで比較をしてみました。 ※価格は全て税込み 両者を比べると、以上のように2,200円安くなります。1年に換算すると26,400円(2,200円×12か月)安くなります。少しでも携帯料金を下げたい人は、乗り換えをぜひ検討してみてください。 この章では、IIJmioでおすすめしたいオプションをいくつか紹介します。

通話定額オプションで通話料を節約!

IIJmioには、定額のかけ放題オプションが2つあります。 誰とでも10分、3分以内ではあれば通話料金が無料になります。 また通話相手が家族であれば、以下のようになります。 これまでの自分の電話時間を見直してみて、3分以下ならば通話定額3分のオプション、長めでよく電話をする人ならば通話定額10分のオプションを検討してみましょう。 通常のプランでもおトクなIIJmioですが、キャンペーンを活用して、さらにおトクに利用しましょう。 今行われているスマホ大特価セールには大きく以下の2つの特典が用意されています。 初期費用割引では、新規でIIJmioモバイルサービス ギガプランを申し込んだ人向けに、初期費用の税込3,300円が1円になります。 ただし、家電量販店経由やネットショップで購入したパッケージでの申し込み、また従量制プランでの申し込みの場合は対象外となりますので注意しましょう。 こちらは2021年6月1日~2021年8月31日 23:59までの期間限定のキャンペーンとなっています。 端末割引では、期間中に「音声通話機能付きSIM」を他社乗り換えで対象端末をセットで申し込んだ場合に、端末を特別価格で購入できるといった内容となってます。 ただし、乗り換え以外の新規契約の場合や、家電量販店、ネットショップ経由での申し込みの場合は、初期費用割引と同様に、適用の対象外となりますので注意しましょう。 注目の機種は、税込一括110円で販売されているXiaomiのRedmi 9Tや、6月から始まった5Gサービスにいち早く対応したOPPO Reno5 AやAQUOS sence5Gとなっています。 そのほかにも人気のiPhoneなど10種類以上のスマホが特別価格となっていますので、気になる機種がないかぜひチェックしてみてください。 こちらも2021年6月1日~2021年8月31日 23:59までの期間限定のセールとなっています。 IIJmioのイチオシは4月に新しく始まったギガプランです。旧プランに比べてデータプランの数が増えて、より用途に合った契約ができるようになりました。 またeSIMへの対応や新たに始まったデータ量のシェアなど、格安SIMでは珍しいサービスが豊富な点も魅力である、IIJmioをぜひ検討してみてください。 IIJmioではセット販売端末の種類も揃っているので、格安SIMへの切り替えと一緒に端末も購入したい人もぜひIIJmioの契約を検討をおすすめします。 MNPなら初期費用割引 & スマホ2,480円〜!

IIJmio                             - 96IIJmio                             - 45IIJmio                             - 48IIJmio                             - 81IIJmio                             - 95IIJmio                             - 91IIJmio                             - 30IIJmio                             - 67IIJmio                             - 9IIJmio                             - 71IIJmio                             - 71IIJmio                             - 99IIJmio                             - 3