残念ながら、Windows、Mac、Android で利用できる「ATOK Passport」には対応していないようです。そのため「ATOK Passport」を契約している方も「ATOK for iOS」を利用するには1,500円必要です。 残念です……。 ATOK Passport についてはこちらを参考にしてください。
ATOK Passport - ATOK for Windows のインストールと初期設定 ATOK Passport - ATOK for Mac のインストールと初期設定
早速、iPhone/iPad アプリ「ATOK for iOS」を使ってみたので、初期設定と使ってみた感想を紹介します。
ATOK for iOS
まずは、こちらからアプリ「ATOK for iOS」をインストールしましょう。
iPhone
まずは iPhone で「ATOK」を使ってみましょう。 iPhone の ATOK 入力はこんな感じです。 このように入力したテキストが全くみえなくなります。 左手、右手の親指で届く位置にキーボードを配置することができます。 登場する変換候補はさすが!国産の変換ソフト!なんですが……フリック入力のキーボードしかなく、QWERTYキーボードでは ATOK は利用できません……。手書き入力も当然ありません。 ただ、キーボードのラインナップは追加を予定しているようなので、その内リリースされそうですね。
iPad
次は iPad で「ATOK」を使ってみましょう。 iPhone のときと同じように「文字入力のテストだよ」と入力してみました。 入力したテキストを全角/半角の英数字に「全/半」ボタン、全角/半角を切り替える「あA」ボタンなど、パソコンと同じように使うことができます。
感想
iPad版はパソコンと同じように使えてなかなか便利!なんですが、iPhone版はちょっと……使いづらいですね。手書き入力を期待していた方も多かったのではないでしょうか。 また、「ATOK Passport」にも対応しておらず、パソコンやその他のデバイスとの学習・登録の同期もできません。 ということで、まだまだ改良してもらいたい点は多くあります。今後のアップデートに期待!ですね。
初期設定
ATOK の設定
次は設定をみてみましょう。
ATOKを使えるようにするにはチュートリアルをみることができます。
設定キーボード・学習の設定です。
ツール単語登録・定型文登録を行います。
情報ユーザー登録・製品/ライセンス情報です。