ゲストユーザとは Macに一時的にログインするためのユーザのことで友人・知人がインターネットしたいんだけど……ちょっとMacを使わせてほしい! といった場合に有効にするといいかもしれませんね。 ゲストユーザがログアウトするとゲストユーザのホームフォルダのファイルは削除されるので、Macを家族と共有する場合は別の新しいユーザーアカウントを作成したほうがいいでしょう。
Mac - 新しいユーザーアカウントを作成 - 複数ユーザー
デフォルトのログイン画面は「ゲストユーザ」が有効になっていませんが このように「ゲストユーザ」のログインを有効にすることもできるので、ここではその方法を紹介します。
ゲストユーザのログインを有効に(入に)
アップルメニューから「システム環境設定」をクリックします。 システム環境設定です。 「ユーザとグループ」をクリックします。 設定を変更するために画面左下の「錠前(カギ)」をクリックします。 クリックすると次のポップアップが表示されるので、「パスワード」を入力し「ロックを解除」しましょう。 ロックが解除されました。 左カラムの「ゲストユーザ」をクリックしましょう。 「ゲストにこのコンピュータへのログインを許可」にチェックを入れます。 ゲストユーザの説明をしっかりと読んでおきましょう。 ゲストユーザを有効にすると、友人がこのコンピュータに一時的にログインできるようになります。ゲストアカウントにログインするときには、パスワードは必要ありません。ゲストアカウントは、リモートからログインはできません。FileVaultが入になっている場合は、Safariのみにアクセスできます。 ゲストユーザがログアウトすると、ゲストアカウントのホームフォルダ内の情報とファイルはすべて削除されます。 「ペアレンタル」コントロールを使って、ユーザが利用できる機能を制限することができます。 設定したい場合は「ペアレンタルコントール」をクリックしましょう。 「ゲストユーザに共有フォルダへの接続を許可」することもできます。 設定を完了する場合は画面左下の「錠前(カギ)」をクリックしましょう。 これで設定完了です。 このようにゲストユーザでログインできるようになります。 その他 Mac の使い方や設定はこちらをご覧ください。
Mac の使い方と設定