この記事では、mineoが実際どのくらいの使用感なのか、電波状況や通信速度を計測したデータを元にmineoの電波状況やつながりやすさを検証していきたいと思います。 通話かけ放題 最大1年間割引!

mineo×提携サイト限定契約事務手数料無料キャンペーン 当キャンペーン適用は下記リンク経由での申し込みのみ! 【特典内容】通常3,300円(税込)の契約事務手数料を無料といたします。 【適用条件】キャンペーン期間内に下記キャンペーン専用ページに遷移して新規お申込みされた方 【注意事項】・キャンペーン専用ページからのお申込みに限り適用となります。・キャンペーンの適用はお申込み後の契約内容通知書をもってお知らせいたします。・法人名義の方は適用対象外となります。・200MBコースは対象外となります。 この記事をお読みになっているあなたが、現在docomoで契約したスマートフォンを使用しているとします。その場合、現在お住いの地域で問題なく使用できているならば、mineoのDプランを契約した場合でも問題なく使うことができます。 もちろんauとAプランの場合も同様なのですが、Aプランの利用には注意点があります。Aプランは3G回線が080,090の音声通話のみのサービスとなっているので、LTE提供エリアでないとデータ通信が利用できません。端末もLTE回線対応のスマホが必要なのでこちらも注意が必要です。 また、au VoLTE対応端末の場合は080,090の音声通話もLTE回線となるので、全ての機能についてLTE回線提供エリアでのみ利用可能です。今では大分LTE回線の提供エリアが増えてきましたが、念のため自分の住んでいる地域がLTE回線に対応しているかを確認をしておきましょう。 参照: mineoユーザーサポート|よくあるご質問|サービス検討中のお客さま 基本サービスに関するよくあるご質問|mineoのサービス提供エリアについて教えてください。 そんな心配を少しでも払拭するために、自分の地域に合ったプランを契約したり、電波を掴みやすいスマホを使うことが重要です。 mineoの電波をできるだけちゃんと掴むための方法や、自分の地域がmineoの使用に適しているかを確認する方法などを探っていきたいと思います。

自分の地域の周波数に合ったプランを選ぶ

現在docomoでもauでもほぼ同じ周波数帯のLTE回線を提供していますが、それぞれ提供しているエリアには若干の差があります。 自分の住んでいる地域がそれぞれのLTE回線に対応しているかを判別するには以下のような方法があります。

docomo,auの公式サイトからサービス提供エリアを調べる 実際にdocomoやauのスマホがつながるか確認する

もし現在使用しているキャリアがdocomoかauの場合でちゃんと繋がっている場合は、同じ回線のプランを選べばちゃんと繋がりますのでご安心ください。docomoの方はmineo Dプラン、auの方はAプランを選択しましょう。 各キャリアの対応周波数(Band)は以下の通り。 ■docomoのLTE回線対応周波数(Band) ・2GHz,2.1GHz帯(Band1) ・1.7GHz,1.8GHz帯(Band3) ・800MHz帯(Band19) ※山間部などをカバー ・1.5GHz帯(Band21) ・700MHz帯(Band28) ■auのLTE回線対応周波数(Band) ・2GHz,2.1GHz帯(Band1) ・1.5GHz帯(Band11) ・800MHz帯(Band18) ※山間部などをカバー ・700MHz帯(Band28) ・2.5GHz帯(Band41)※WiMAX,WiMAX2+のみ 基本的にはdocomoもauも対応している「Band1」の回線を使うのがメインになってくると思います。ですが、この回線が入らない地域ももちろんあり、そういった地域に住んでいる場合は、山間部などもカバーしている800MHz帯(docomoは「Band19」, auは「Band18」)に対応していることが重要です。 docomoは比較的2GHz帯(Band1)に力を入れているようですが、auはプラチナバンドと呼ばれる800MHz帯(Band18)に力を入れており、山間部や僻地での繋がりやすさを気にする場合はauに軍配が上がると言えます。場所によりけりなところがあるので、詳しくは各キャリアの公式サイトをお調べください。

より多くの周波数に対応した端末を持つ

前の項目で、回線にはいろんな周波数が存在することをお話ししましたが、次は端末側をチェックしていきましょう。 もちろん、より多くの周波数の電波を受信できるスマホを持てば、それだけ使える電波が増えるということになります。 現在日本で販売している端末は、よほどのことがない限り2GHz帯(Bans1)には対応しています。一概には言えませんが、山間部に住む方は800MHz帯(Dプランの場合はBand18、Aプランの場合はBand19)にきちんと対応しているスマホを持った方が繋がりやすい、といえます。 例えば、mineoで取り扱っているHUAWEI製の「Nova」と「P9 lite」を比べた場合、「Nova」も「P9 lite」もBand1はサポートしています。しかし次が重要です。「Nova」はBand18,19の両方に対応しているため、DプランでもAプランでも800MHz帯を受信することができますが、「P9 lite」はBand19のみ、つまりAプランを使った場合にしか800MHz帯を受信できないことになるため、「P9 lite」でDプランを使用するとつながる範囲が狭くなる可能性がある、ということです。 このあたりはスマホを選ぶ上で結構すっ飛ばしてしまいがちなところですが、繋がりやすさに違いが出る地域もあるかと思います。山間部や辺境地にお住まいの方はぜひ検討の対象に入れてみてください。

心配ならプリペイドパックで試してみる

いくら自分の地域や端末が使えそうだとわかっても、契約するのには勇気がいる方もいらっしゃると思います。そういった方のために、mineoではプリペイド形式のSIMカードの発行をしています。容量1GBを最大2ヶ月間利用できます。 価格は3,000~4,000円なので少しお高いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に使ってみて気に入ったらデータ専用プランへの移行が可能で、手数料も無料です。 通話機能付プラン(デュアルプラン)への変更はできませんが、amazonなどのショッピングサイトで割安な価格でエントリーパッケージを手にすることもできます。 通話かけ放題 最大1年間割引! 筆者が在住する福島県以外に、新潟県、東京都、沖縄県での計測結果をまとめてご紹介いたします。 なお測定アプリは「OOKLA Speedtest」で統一し、測定日時・測定機種・測定回数は任意とし、実際の回線速度を測定しております。 では、測定結果を北から見ていきましょう。

①福島県二本松市

まずは筆者の生まれ故郷、福島県二本松市での計測結果です。写真は二本松城、別名霞ヶ城(かすみがじょう)です。 今回はmineo Dプランで測定。平日の朝、昼、夕方、夜で各3回ずつ計測し、表には平均値を記載しております。 mineo Dプラン(福島県二本松市) 測定した地域は決して山奥ではありませんが、以前はdocomoの電波が入りにくい地域でした。しかし現在はスクリーンショットでも確認できるように電波の入りも良好で、通信速度もお昼を除けばとても快適に利用できます。 お昼の速度の遅さは格安SIMの宿命と言っても過言ではないと思いますが、それでもLINEやメール、軽いWEBブラウジング程度ならほぼストレスなく使うことができました。アップロード回線については1日を通して快適に利用できるほどの速度を出しているため、どの時間帯においても写真や動画などでもストレスを感じることなくでアップロードすることができそうです。 通信の応答速度を表すpingも100msを切っています。これはかなり良い数値であり、ほぼ通信速度通りの使用感を得ることができます。

②新潟県長岡市

続いて、お米で有名な新潟県は長岡市の測定結果です。 こちらはmineo Aプランでの速度測定を、早朝、午前中、お昼、夕方で計3回ずつ測定し、同じように表には平均値を記載しています。 mineo Aプラン(新潟県長岡市) こちらはAプランでの測定でしたが、Dプランで測定した福島の時と結果はさほど変わっていないように見えます。心なしか、こちらの方が回線が速い時が多いですね。 pingを見てみると、お昼は100msを超えてしまっており、WEBブラウジングやSNSを使用する際には多少ストレスになるかもしれません。しかしながらアップロードは福島での測定時と同様、どの時間帯でも安定している印象です。 夕方の測定時はMAXのダウンロード回線速度が100Mbpsを越える時もあったので、比較的回線の混雑が少ないと思われるAプランは、少しでも速い通信速度が欲しい方におすすめと言えます。

③東京都品川区

続いては最も人口密度が多く、回線の混雑が予想される東京都品川区です。 ここではDプラン、Aプラン2つの回線を、朝、昼、夕方で測定しています。こちらも3回測定した数値の平均を表に記載しております。 mineo Dプラン(東京都品川区) mineo Aプラン(東京都品川区) プランによる通信速度の差がはっきり出ましたね。東京で使う場合はAプランでの利用がかなり有利なようです。お昼でも10Mbpsを下回らない理由としては、かなり回線増強がしてあることと、利用者が少ないことが考えられます。 しかしながらDプランも思ったほど結果は悪くありません。お昼も比較的安定しているため、大きなストレスを感じることはなさそうです。とはいえ、ここまで差が歴然だと、どうしてもAプランを選びたくなってしまいますね・・・。

④沖縄県那覇市

最後は一気に南に飛んで沖縄県は那覇市です。 観光客が多く足を運ぶ地域のため、測定は回線速度が下がる影響が最も大きくなりそうな土日に行っております。こちらもDプラン、Aプラン共に測定を行いました。測定は昼と夕方の2回で、同じように3回測定した平均値を表にしています。 mineo Dプラン(沖縄県那覇市) mineo Aプラン(沖縄県那覇市) こちらはなんとも甲乙つけがたい結果となっております。測定した中で、Dプラン・Aプラン共にpingの数値が100msを下回ることもなかったため、サクサクと通信ができるような環境ではないかも知れません。 とはいえあと少しで100msというところなので、それほどストレスを感じることもなさそうです。段階的に回線増強を行ってもらい、通信環境が改善するのを期待したいなと思いました。 モバレコではmineo Dプラン・Aプランを含めた格安SIM20プランの通信速度を毎週測定・公開しています。モバレコ独自の「通信の快適さ」指標と合わせて、以下の記事からどうぞ。 また、少しでも多くの周波数をキャッチする端末を使用することによって繋がりやすさを改善する、といった方法もあるので、新しいスマホを選ぶ際に参考にしてみてほしいと思います。 繋がりやすさは”800MHz帯”が命です。 今回行った速度テストはあくまでも参考値として捉え、実際の使用感は、ご紹介したプリペイドパックや、エントリーパッケージなどを購入して試してみてください。mineoのシングルプラン(データ通信専用プラン)には最低利用期間がなく、単月利用も可能なので、気軽に試すことができるのも良いところです。 mineoを利用する際には、周波数や地域に応じたプランを考えて選択し、快適なスマホライフをお送りください。 通話かけ放題 最大1年間割引!

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