今回は、UQモバイルの解約のタイミング、解約方法、解約に関する注意点を解説します。解約の電話での確認事項や、オプションのみを解約する方法も紹介していますので、UQモバイルの解約・転出を検討している方は、ぜひ参考にしてください。 UQ親子応援割 受付中! ※ 価格はすべて税込み※ ()内の料金は月額料金からの割引額 2回線目以降なら、月15GBが1年間月額990円! 電話の受付時間は9:00~20:00で、年中無休です。電話一本で解約できますが、念のため時間に余裕を持っておこなうようにしましょう。 UQモバイルの解約手続きは、解約の内容により流れが異なります。まずは、UQモバイルの解約方法を以下の3つのパターンに分けて解説しますので、参考にしてください。 ▼UQモバイルの解約パターン SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック!
パターン1. 電話番号を廃止する場合の解約方法 UQモバイルを解約し、電話番号を廃止する場合、UQモバイルのお客さまセンターに電話もしくは専用サイトのmy UQ mobileから手続きをおこないます。 電話で問い合わせる際は必ず契約者本人が、解約をするスマホまたは携帯電話本体から電話番号の前に186を付けるなどの方法で携帯電話番号を通知して電話するようにしてください。 ▼解約の際の問い合わせ先 受付時間が決まっており、時間帯によっては電話が混み合うこともあります。解約の電話をかける際は、余裕をもっておこなうようにしてください。 オペレーターに電話がつながり、解約したいことを申し出ると、電話口で以下の内容について聞かれます。事前に確認しておくと手続きがスムーズです。 ▼問い合わせ前に確認しておくこと 確認事項に問題がなければ、解約はすぐに完了します。ただし、解約時に口頭で聞かれる4桁の暗証番号を忘れてしまうと、書類での手続きとなり、手続きに時間がかかってしまうので、注意しておきましょう。
パターン2. 電話番号をそのままに乗り換える場合(MNP)の解約方法 キャリアで契約していた電話番号を、そのまま使って他社に乗り換える手続きを「MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)」といいます。UQモバイルから他社へMNPする場合も、同様にUQお客さまセンターへの電話もしくはオンラインから手続き可能です。 電話で問い合わせる際は必ず契約者本人が、MNPをするスマホまたは携帯電話本体から電話番号の前に186を付けるなどの方法で携帯電話番号を通知して電話するようにしてください。 ▼MNPの際の問い合わせ先 電話口でオペレーターにMNP転出したいことを伝えると、手続きを開始してくれます。解約時と同様に、以下の項目について聞かれますので、事前に確認しておきましょう。 ▼問い合わせ前に確認しておくこと 確認事項に問題がなければ、MNP予約番号が発行されます。この予約番号は、他社に乗り換える際の手続きに使用しますので、忘れないよう控えておいてください。 MNP転出は、転出を申し出たタイミングではなく、他キャリアへ回線を切り替えたタイミングで解約が完了します。 また、MNP転出手続きには、税込3,300円の手数料(転出先の新規契約事務手数料)がかかります。この手数料は解約した月の月額料金とあわせて請求されますので、翌月の支払時には注意しておきましょう。
パターン3. 契約者が亡くなった場合の解約方法 UQモバイルの契約者が亡くなった場合の解約は、UQお客さまセンターへの電話のみで手続きできます。 ▼MNPの際の問い合わせ先 オペレーターに電話がつながったら、契約者が亡くなったため解約したい旨を伝えてください。後日必要書類が郵送されるので、書類に記入して送り返すことで、解約手続きが完了します。 なお、書面での手続きのため、即日解約はできないことに注意が必要です。
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新プランはいつ契約しても違約金がかからない UQモバイルでは、現在の料金プランである「くりこしプラン +5G」を始め、「くりこしプラン」「スマホプラン」であれば契約期間の縛りと契約解除料がかかりません。 そのため、いつ解約しても違約金はかかりません。 ただし、MNP転出の場合は、税込3,300円の手数料がかかるので注意してください。
旧プランは違約金がかかる場合がある! 以下、4つの旧プランでは契約期間が定められており、更新月以外に解約すると、税込10,450円の契約解除料が発生します。 ▼違約金(10,450円(税込))が発生する旧プラン 更新月に解約の申し出をしなかった場合は、さらに24ヶ月間の契約が自動更新されます。 ただし、2022年4月1日以降に「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」を解約する場合は更新月以外であっても違約金が発生しないので、旧プランを利用している方の解約は2022年4月1日以降がおすすめです。 また、以下4つの「データ通信+音声通話プラン」では、最低利用期間が定められており、最低利用期間内に解約した場合、税込10,450円の契約解除料が発生します。 ▼違約金(10,450円(税込))が発生する高速・無制限プラン 上記のプランでは、最低利用期間が経過すれば契約解除料は発生せず、自動更新もありません。 なお、データ高速(無制限)プランなどのデータSIM専用プランは、契約期間の定めがありませんので、いつ解約しても違約金は発生しません。 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック!
新プラン・・・月末がおすすめ! 現在の料金プラン「くりこしプラン +5G」は違約金は発生しませんが、解約の申し込みをした月まで満額の月額料金が請求されます。 もし月初に解約してしまうと、数日しか利用していないにも関わらず、月額料金を満額払わなければいけないため、解約する際は月末がおすすめです。 また、月額プランだけでなくオプション料金も日割りではなく満額での請求となるので、解約するタイミングには注意しましょう。
旧プラン・・・更新月もしくは2022年4月1日以降がおすすめ! 旧プランの場合は、解約のタイミングによって税込10.450円の違約金が発生してしまいます。下記の表を参考に、自分が契約しているプランの違約金がかからないタイミングを確認してください。 データ高速プラン・データ無制限プランは、新プランと同様に契約期間の縛りがないので、いつでも解約できます。 ぴったりプラン・おしゃべりプランの場合は、契約から26ヶ月目、データ通信+音声通話プランの場合は契約から366日以上経過後が、解約のベストなタイミングです。 ただし、ぴったりプラン・おしゃべりプランは2022年4月1日以降に解約をすれば、更新月以外であっても違約金は発生しません。 また更新月を確認したい方は、UQモバイルのチャットボットで24時間確認することができます。 ただし、違約金がかからないタイミングで解約した場合でも、MNP転出手数料や「UQ購入サポート解除料」がかかることがありますので、注意してください。...