どちらのiPhoneを選ぶべきかは、人それぞれ異なります。先に結論をまとめました。 ▼iPhone 12の購入がおすすめな人 ▼iPhone 13の購入がおすすめな人 今回は、iPhone 13とiPhone 12を徹底比較し、それぞれの違いやメリット・デメリット、どちらがおすすめなのかを解説します。 ※記事中に記載の価格は特筆ない限り全て税込表記としています。 iPhone 12も!他社からのりかえで22,000円割引 月額基本料金が3カ月無料! iPhone 14シリーズ 予約受付中! SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! 通話かけ放題 最大1年間割引! また各キャリアには、条件を満たせばスマホが大幅に割引される「端末購入補助プログラム」があります。 ここからはiPhone 13とiPhone 12について、キャリアごとの通常販売価格とプログラム利用時の価格を比較していきましょう。
通常販売価格を比較 各キャリアにおけるiPhone 13とiPhone 12の通常販売価格(税込)は次の通りです。 このように、通常販売価格だとiPhone 13は楽天モバイルもしくはApple公式で購入するのが最安でした。iPhone 12の場合は、Apple公式で購入するよりも楽天モバイルのほうが安く購入できます。 またiPhone 13とiPhone 12を比較すると、iPhone 12のほうが1万円ほど安く購入できるでしょう。
端末購入補助プログラムを利用した金額を比較 続いて、端末購入補助プログラムを利用した場合の価格を比較していきます。 端末購入補助プログラムとは、分割払いで端末を購入し、一定期間利用後に端末を返却すると残りの端末代が支払い不要になるものです。つまりプログラムを利用することで、スマホを通常販売価格の半額に近く価格で購入できるのです。 プログラムの名称は各キャリアによって異なるほか、利用するタイミングによって免除される金額は異なります。今回は、以下の条件で返却した場合の価格について見てみましょう。 上記の条件で端末購入補助プログラムを利用した場合、各キャリアでは以下の価格でiPhone 13やiPhone 12の購入が可能です。 このように、端末購入補助プログラムを利用すれば通常販売価格の半額に近い価格で端末が利用できるほか、Apple公式よりも安く購入できます。 こちらもプログラムを実施している各キャリアを比較してみて、最も安くiPhone 13やiPhone 12を購入できるのは楽天モバイルという結果になりました。 また、プログラムを利用した場合ドコモではiPhone 12よりiPhone 13の方が安く購入できることがわかりました。そのためiPhone 13の購入を検討しており価格重視の場合はドコモの利用がおすすめできます。 端末購入補助プログラムは、どのキャリアも回線契約不要で利用できます。そのためキャリアでiPhoneを購入し、回線は格安SIMを使うことも可能です。 iPhone 13は、iPhone 12と比べてカメラ性能が向上し、バッテリー容量が増加しています。さらにストレージでは、iPhone 12で選ぶことができた64GBが廃止となり、iPhone 13から512GBが新たに追加されています。 認証方法は引き続き顔認証のみとなっています。指紋認証の復活を期待されていましたが、こちらは見送られています。 ここからは、各項目に分けて詳しく比較していきます。
①カラー・デザインを比較 iPhone 13とiPhone 12のカラーバリエーションは次の通りです。 iPhone 13では、新しい色としてピンクが追加されました。ミッドナイトはiPhone 12のブラックに近い色ですが、少し青みがかっています。スターライトはiPhone 12のホワイトより黄色っぽい、アイボリーのような色味です。 デザイン面の変化は、iPhone 13はiPhone 12と比べて画面上部にあるノッチのサイズが小さくなりました。また背面についても、iPhone 13はカメラのレンズが大きくなり、飛び出ています。 iPhone 13の素材はiPhone 12と変わらず、素材はアルミニウム、背面にはガラスが使われ、側面はマット仕上げとなっています。...