D Gold 5
ドコモユーザーの半数以上がdカードを利用しており、現在展開されている3種類のdカードは、2018年の時点で1900万契約を突破しています。またdカード GOLDだけでも2019年現在では500万契約を突破するほど、多くの人が利用しているのです。 その理由として、ドコモユーザーがdカード GOLDを利用すれば圧倒的なポイント還元率の恩恵を受けることができるからです。 ドコモの携帯やドコモ光の料金の支払いによって10%還元してくれるのです。10%の還元率はかなり高いですよね。 それ以外にもdカード GOLDには、ユーザー限定のケータイ補償や国内の空港ラウンジが無料で使えたりするなど、様々な特典がついています。 この記事ではdカード GOLDの概要や各種特典について詳しく触れながら、ドコモユーザーがdカード GOLDを契約すべき理由を解説していきます。 機種割引もおトク! このように、「dカード」では年会費は無料ですが、「dカード GOLD」では11,000円の年会費がかかります。しかし、年会費がかかる分のポイント還元などの特典によるバックが大きく、年会費以上のポイント還元を得るのが簡単なのです。 dカード GOLDを契約し、ドコモの携帯料金やドコモ光の料金支払いで、1,100円の10%分がdポイントとして還元してもらえます。 dポイントは1ポイント=1円としてネットショップやお店で利用できるポイントのこと。dポイントの使い道については後述していきます。 ドコモの料金だけでなく、ショッピングでdカード GOLDを使用することによってもdポイントを貯めることが可能です。さらに次のような特約店でdカード GOLDを使用すると2%〜4%のポイントが還元されます。 参照:dポイントがさらにたまるdカード特約店 またスタバカード、ドトールバリューカードでdカード GOLDを使うと料金の4%がポイント還元されます。 中でも特にローソンはdカード GOLD使用が最もおトク。dカード GOLDを提示するだけで1%ポイント還元、カードで決済するとさらに1%ポイント還元と同時に、口座引き落とし時に代金を3%オフしてくれ、合計5%もおトクなのです。 dカード GOLDのブランドはdカードと同じく、VISAかMasercardのどちらかから選択できます。どちらも国際ブランドで利用できる加盟店が多く、国内外幅広く使用できます。 またdカード GOLDでは家族カードの発行も可能。1枚目は発行無料で、2枚目以降は1枚につき1,100円の年会費が必要です。家族カードでも親カードと同様にdポイントを貯めることができます。 dカード GOLDには次のような入会条件があります。 参照:dカード | dカード GOLDのご紹介 なお、dカード GOLDはクレジットカードなので、申し込み時に審査があります。過去5年以内に任意整理や長期延滞などによって、個人信用情報機関に記録が残っていると契約することはできません。 dカード GOLDの各種特典 dカード GOLDには利用者限定の様々な特典があります。 このように、dカード GOLDには旅行時に使える様々な補償や、豪華な利用特典がたくさんあるのです。「dカード GOLD年間利用額特典」「dカード GOLDケータイ補償」については詳しく後述していきます。 ひとつずつ見ていきましょう。 ドコモ携帯・ドコモ光の利用料金がdポイントで10%還元される dカード GOLDを契約すると、毎月のドコモ携帯電話料金やドコモ光の利用料金がdポイントで10%還元されます。内訳としては、dポイントクラブの会員特典として1%還元、dカード GOLDの特典として9%、合算して10%という数字になります。 還元の対象となるのは、次のような料金です。 例えばドコモの携帯代が税抜9,000円だった場合、還元率は次のようになります。 つまり、携帯代が9,000円以上あれば、それだけでもdカード GOLDの年会費分は元が取れてしまうのです。さらにドコモ光を利用している人はその料金分も含まれる他、ショッピングでもポイントは貯められるのでかなりおトクですね。 この還元を受けるには、ドコモの携帯電話番号とdカード GOLDを紐付けする必要があります。紐付けさえしておけば、携帯代やドコモ光の料金の支払いは別のクレジットカードを使用しても10%ポイント還元され、必ずしもdカード GOLDを使って支払いをする必要はありません。 新料金プランで家族利用の場合でも、家族カードで効率よくポイントを取得できる これまでドコモが提供していた、「シェアパック」では親回線に携帯代が集中するため、dカード GOLDを契約している人は普通に使っているだけでポイントが貯まっていました。 しかし、2019年6月1日からスタートする新プラン「ギガホ」「ギガライト」を利用すると、集中していた代金が分散されてしまいます。その為、新プランを利用するとdカード GOLDによって親回線に還元されるdポイントが減ってしまうのです。 そこで、dカード GOLDの家族カードを上手く活用することで効率よくポイントを取得できます。家族カードの年会費は1枚目が無料、2枚目以降は年間1,000円が必要です。 しかし、家族カードでも親カードと同じようにポイント還元されるため、この年会費はドコモユーザーなら普通に利用するだけで元が取れます。自分で携帯代を払っている家族へ家族カードを持たせることで、ポイントを効率よく取得することができるのです。 この中でも一番効率的な使い方は、ドコモの携帯代支払いに充てる方法です。貯まったポイント分だけ携帯代が安くなって、さらに割引された後の料金はその10%分がdポイントとして還元されます。 ドコモ光の料金に充てることはできませんが、携帯代に充てることで効率良くdポイントを消費して貯めることができるのです。 dポイントの加盟店でもポイントを利用することができます。代表的な加盟店は次の通りです。 参照:dポイントがたまる・つかえるお店 これらの加盟店のうち、ローソンやマツモトキヨシなどはdポイントの特約店でもあるので、dカード GOLDをで支払いをするとdポイントをより貯めることができます。dポイントで割引すると同時にdポイントを貯めることができて、効率よくポイントの循環ができるのです。 また加盟店以外でも、「d払い」に対応している店舗ならdポイントを使うことができます。d払い対応店舗は次の通りです。 参照:d払いが使えるお店をさがす d払いは「LINE Pay」や「PayPay」など、キャッシュレス決済のひとつで、利用するとドコモの携帯代として同時に引き落としされます。 クレジットカードの紐付けもできるので、dカード GOLDを繋げておけばd払いでdポイントを貯めることも可能です。店舗で使うと0....