電子決済のなかでも、利用率が特に高いのがPayPayです。そのためPayPayが特に気になっている人もいるでしょう。 そこで本記事では、PayPayならではのメリット・デメリットを解説していきます。 PayPayが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。 電子決済にはクレジットカードや電子マネーなど様々な決済サービスがありますが、PayPayはORコードを用いた決済サービスです。 スマホに表示されたQRコードを提示する、店頭にあるQRコードをスマホで読み込むことでお買い物が可能になります。 PayPayはソフトバンクとヤフーのサービスなので、ソフトバンク・ワイモバイル、ヤフーとの親和性が高いのが特徴です。 ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら、PayPayモールとYahoo!ショッピングでの買い物にPayPay残高を使うと、18%~22%のポイントが還元されるキャンペーンがあります。 またヤフオクやPayPayフリマの売上金もPayPay残高にチャージ可能です。 そんなQRコード決済のなかで、PayPayを使うメリットを他社のQRコード決済と比較してどんなメリットがあるのか?について解説していきます。

QRコード決済利用率No,1

『株式会社インフキュリオンによる「経済動向2010年12月調査」調べ』によると、QRコード決済のなかでPayPayは利用率がダントツでNO.1です。 2番目の利用率の楽天ペイと比べると2倍以上の利用率です。 利用率が多い分、ユーザー同士での送金がしやすかったり、割り勘もしやすかったりする利点があります。 また、信頼度が高い分、PayPayを使っていることが周りに受け入れられやすいのも使いやすいポイントです。

導入店舗数(加盟店)が多い

「ICT総研調べ」2020年1月 QRコード決済の利用可能店舗数に関する調査によると、全国100地点(都道府県ごとの徐降客数の多い駅を中心とする半径500m以内)の利用可能店舗数をカウントしたところ、調査した全ての地点においてPayPayがトップだということが分かりました。 調査した加盟店の合計数はPayPayは3万2,044店で、d払いが5,839店、LINE Payが4,936店、楽天ペイ4,155店となっているので、PayPayがダントツの利用率を誇るのが分かります。 利用率が多い分、PayPayには以下のような利点があります。 PayPayはチェーン店だけでなく、個人経営の飲食店や小規模小売店での加盟店も多いです。そのため他のスマホ決済を利用しようとすると、個人経営の店で利用できないというケースも多く不便に感じることもあります。

貯まったポイントは携帯料金に充当可能!(ソフトバンク・ワイモバイル)

PayPayで貯まったポイントは、ソフトバンクやワイモバイルの携帯料金に充当できます。 普段の買い物でPayPayを利用してポイントを貯める癖がついている人は、携帯料金の節約にも繋げられます。 ソフトバンクやワイモバイルでは、PayPayモールとYahoo!ショッピングで18~22%還元され、その他にもポイントが貯められるキャンペーンが開催されています。 貯まったポイントを携帯料金に充当する方法は、以下の通りです。 以上の設定で、毎月の携帯料金の支払いをPayPayで支払うことが可能となります。 デメリットを踏まえたうえでPayPayを活用するようにしましょう。

一部チャージ方法が限定的

PayPayはチャージ方法が、限られているのが使いにくいところです。 PayPayのチャージ方法は、以下の通りです。 銀行口座の場合は、メガバンクの三菱UFJが非対応になっているので、三菱UFJユーザーの方は注意しましょう。 クレジットカードは、ヤフーカードでしかチャージできません。 他のクレジットカードではチャージはできませんが、PayPayのクレジットカード払いの設定は可能です。 またクレジットカードは、VISAとMastercardなら利用可能ですが、JCBに関してはヤフーカードのみ対応となります。

本人認証未設定クレジットカードは支払い上限5,000円まで

支払い時やPayPay残高へのチャージ、PayPay残高の送金には利用上限があります。 本人認証未設定のクレジットカードは、1日で5,000円、30日間で5,000円が支払い上限です。本人認証済みのクレジットカードなら、1日で2万円、30日間で5万円が支払い上限です。 5,000円が上限になるとすぐに上限に達してしまうので、PayPayがすぐに利用できなくなってしまいます。ですのでクレカ支払いをしたい人は、本人認証を必ず設定しましょう。 本人認証の設定は、ペイペイアプリのホーム画面の右下にある「アカウント」→「お支払い方法の管理」から本人認証の設定が可能です。 参照:PayPayで設定しているご利用上限金額について

PayPay残高と他の支払い方法の併用はできない

PayPay残高とクレジットカード支払いなど他の支払い方法は併用できないので、PayPay残高が支払い料金よりも低い場合は決済できません。 例えば、PayPay残高が3,000円のケースで4,000円の支払いをPayPayでしようとしても、残りの金額をクレジットカードで支払うことはできません。 この章ではPayPayでワイモバイルをお得に利用する方法を紹介していきます。

「PayPayモール」「Yahoo! JAPAN ショッピング」での還元率UP!

ワイモバイルユーザーとソフトバンクユーザーならば、PayPay残高でPayPayモール、Yahoo!ショッピングでお買い物をすると最大で18%~22%ものポイントが還元されます。 最大で22%相当のポイントの内訳としては、以下の通りです。 ワイモバイルユーザーならば、「Enjoyパックご加入特典」で5%の還元ポイントが増えるのでお得に利用できます。 「Enjoyパックご加入特典」は月額550円かかりますが、毎月500円使えるクーポンが付与される上に、最大8%相当のポイントが還元されるのでお得です。 以上のことからPayPayユーザーには、ワイモバイルをおすすめしたいです。 決済利用率が一番高いPayPayは、ユーザー同士の送金や割り勘がしやすいなど他の人と連携して使うときに便利です。 またPayPayは他のスマホ決済と比べて、個人営業店や小規模のお店でも導入していることが多いので、そのようなお店でよく買い物をする人にも使いやすいですね。 さらにワイモバイルユーザーならば、最大5%~半額相当のポイントが還元されるなどのお得なキャンペーンがあるので、ポイントをザクザク貯められます! 既にPayPayをよく利用している人やこれからPayPayを使おうとしている人は、ぜひワイモバイルの契約を検討してみてください。 SIMのみで!最大23,000円PayPay還元

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