ディスクへの書き込みと削除を繰り返すと、ディスク内でひとつのデータがいくつかの場所に点在するディスクの断片化(フラグメント化)が起こります。 断片化したデータは、さまざまな場所からデータを集める必要があるため、読み込みが遅くなってしまいます。 そういった場合、ディスクを最適化(不連続になったデータを整理・連続化)することで、ディスクへのアクセス速度を正常な状態に戻すことができます。

ハードドライブの最適化

それでは実際にハードディスクを最適化してみましょう。 Windowsへサインインし、エクスプローラーを起動します。 最適化したいドライブを選択します。 ドライブを選択すると上部メニュー「管理」が表示されるので、それをクリックします。 クリックすると「管理」のサブメニューが表示されるので、その中から「最適化」をクリックします。 最適化するドライブが選択されていることを確認し、「最適化」をクリックします。 クリックすると最適化がはじまります。 が、えらく時間がかかるので、最適化を停止したい場合は「停止」をクリックします。 ちなみに500GBytesのドライブで3時間ほどかかりました……。時間に余裕がある場合に最適化するようにしましょう。 最適化が終了したら「閉じる」をクリックします。 その他の Windows8 の使い方や設定はこちらをご覧ください。

Windows8 の使い方と設定 Windows8                         - 44Windows8                         - 78Windows8                         - 45Windows8                         - 76Windows8                         - 9Windows8                         - 46Windows8                         - 53