そんなワイモバイルには、これまで前月の余ったデータ容量を当月に繰り越すサービス「データ繰り越し」ができないという欠点がありましたが、2021年8月よりデータ繰り越しが可能になりました。 そのため、データをあまり使わない月があっても余ったデータ容量が無駄になることがなく、翌月は繰り越し分により多くデータを利用できます。 万が一、データ容量を使い切ってしまった場合は有料のデータチャージオプションも用意されているので、最悪それを使えばいいのですが、やはり無駄な出費は避けたいところですよね。 今回は、ワイモバイルのデータ繰り越しについて、その内容やキャンペーン情報などをご紹介します。 SIMのみがお得! 他社からの乗り換え、シンプルM/Lなら 最大23,000円相当PayPay還元! ●スマホセットで ・Android One S9 一括1円~・かんたんスマホ2+ 一括1円~ スマホがお得! 他社からの乗り換え、シンプルLなら 最大10,000円相当PayPay還元 ●スマホセットで ・OPPO Reno7 A 一括5,040円~・Xperia Ace Ⅲ 一括4,320円~ これから新規契約・乗り換えでワイモバイルを契約する方はもちろん、既存のワイモバイル契約者も現行の「シンプルプラン」にプラン変更すれば、自動的にデータ繰り越し機能を利用することができます。 ワイモバイルの旧プランでは余ったデータ容量は翌月になると切り捨てられてしまうため、契約するプランも自分が使用するデータ量に合わせる必要があり、もしデータを使い切ってしまった場合はデータを追加購入する必要がありました。 しかし、現在はデータ繰り越しによりデータ容量が無駄にならないため、自分が使用するデータ量より少ないプランを選択しても、データに余裕を持って運用できる可能性が高まります。 ただし繰り越しできるデータ量には上限があり、「翌月加入のプランのデータ容量まで」となっています。 つまり、月間データ容量が15GBの「シンプルM」では、繰り越しできるデータ容量の最大量は15GBまでです。 データ繰り越しについてのより詳しい内容は【ワイモバイルのデータ繰り越しの仕組み・特徴】で解説していきます。 データ繰り越しができるため、使うデータ量が月によって変わっても無駄になりません。 ■ワイモバイルの料金プラン ※価格はすべて税込 例えば普段、メールとSNS、多少のブラウジングや検索を利用するライトユーザーやWi-Fi環境下での利用が多い方の場合、1ヶ月間で3GBのシンプルSで十分でしょう。 プラン変更は月に1度自由に行うことが可能なので、月ごとで使用量が大きく異なる人はシンプルMから利用してみることをおすすめします。 なお、Wi-Fi環境以外の場所で少しでも動画を見たりテザリングをするような方は、最低でもシンプルM以上のプランを検討しましょう。 ちなみに、ワイモバイルは月のデータ容量を使い切ってしまった場合、次の月が開始されるまで速度制限「制限モード」が適用されます。 低速ではありますがデータ通信ができなくなるわけではないのでご心配なく。 シンプルSであれば速度制限時は最大300kbps、シンプルM/Lなら最大1Mbpsで利用できます。最大1Mbpsあれば制限中でも動画視聴も可能な速度なので、そういった意味でもシンプルM以上がおすすめです。 最新スマホも!対象機種一括1円〜! データ容量が繰り越しできるとはいえ、その量に上限があったり期限があるため、事前に把握しておきましょう。
繰り越し可能なデータ容量上限
ワイモバイルで繰り越しできるデータ容量は「翌月加入のプランのデータ容量まで」と上限があります。 つまり、翌月のプランがシンプルMの場合だと繰り越しできるデータ量は15GBが上限です。 プラン変更を伴わない、またはより大容量のプランへ変更する場合はあまり気にする必要はなないですが、小容量プランに変更する場合は切り捨てになるデータ量が発生する可能性があるため注意しましょう。 「現在シンプルMを利用しており、月末時点で余ったデータ量が5GB」の場合を想定し、以下で詳しくシミュレーションしてみました。 ■データ繰り越しシミュレーション 上記シミュレーションのように、シンプルMからシンプルSにプラン変更した場合、2GBぶん繰り越しできないデータ量が生まれています。
繰り越したデータ容量の使用期限
繰り越したデータ容量は「翌月末まで」という使用期限があります。 つまり、1月に余ったデータは繰り越された2月の翌月末まで使用できるということです。 使用期限を過ぎた繰り越しデータ容量はそのまま切り捨てられてしまうため、使い切るように注意しましょう。 ただし、現在ワイモバイルでは2022年の4月(予定)までは繰り越しができるデータ容量を無制限としています。
データ容量の消費順序
ワイモバイルのデータ容量は以下の順序で消費されていきます。 <データ容量消費順序> つまり使用期限が一番近いものから順に消費されるため、極端にデータ使用量が少なくならない限り、無駄なく繰り越しデータ容量を使えますよ。 現在契約中のプランに応じて、以下のようにデータ容量が増量されます。 【データ増量オプション】 データ増量オプションは550円(税込)の月額料金がかかりますが、「データ増量無料キャンペーン2」というキャンペーンにより初回の加入から1年間は無料です。 またデータ増量オプションを利用中は、繰り越しできるデータ量の上限も同じ量増量されますよ。 なお、データ増量オプションの追加でもデータ容量が足りないようであればプラン自体をより大容量のものに変更することも検討しましょう。
ソフトバンク光おすすめポイント キャッシュバックが豊富で他社からの乗り換えにも安心! ソフトバンクエアーおすすめポイント 今だけキャッシュバック増額中! ただし、データ繰り越しには以下のようなルールがあります。 <データ繰り越しのルール> プラン変更する場合、契約するプランや使用データ量によっては、繰り越しができてもデータが無駄になってしまうこともあるため注意しましょう。 また、データ繰り越しをt利用してもデータ容量が足りない場合は「データ増量オプション」を使うこともおすすめです。 最新スマホも!対象機種一括1円〜! プランなどのサービスは同じですがキャンペーン内容が異なるので、希望の特典に合わせて選んでください。 オンラインストア別に、現在開催している特におすすめのキャンペーンをご紹介します。 7月1日より超PayPay祭が開始し、各オンラインストアごとに特典がパワーアップしているのでぜひcheckしてくださいね。 ▼ワイモバイル公式オンラインストアで開催中のキャンペーン ▼ワイモバイル公式オンラインストアヤフー店で開催中のキャンペーン 各キャンペーンは以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。